「 年別アーカイブ:2020年 」 一覧

生活習慣

退院してから一番怖いのが再発です。再発する要因は生活習慣にあります。薬で血圧を抑えているという安心感からつい油断して、塩分、油分、アルコールなどをとってしまう、ストレスをためてしまう、など倒れた当時に …

もうすぐ1年

発症してもうすぐ1年たちます。季節によって好不調がありますがその人によってさまざまです。身体の調子が悪いときは呂律もうまくまわりません。この既設が苦手といいうことでしょうか。夏は好きなのですが。 それ …

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よい環境

2020/07/14   -脳出血

よい担当者につくことは非常に大事です。自分の疑問や希望を全否定しないで一応考えてくれる、自分が知らなければ調べて答えてくれる、忙しくても資料を用意してくれる、励ましてくれるなど、リハビリ病院のセラピス …

肩甲骨まわし

リハビリでPTから自主トレのアドバイスがありました。腕をまわりて肩甲骨まわしです。グリグリと前10回後ろ10回やるとけっこうきついですが、身体全体をつかっているかんじがします。毎日のルーティンにしまし …

分岐点

好むと好まざるとに関係なく自分のこれまでとこれからをかんがえなおさざるを得ません。まともに仕事やるには1年はかんがえていたほうがいいとおもいます。 症状の重い人は自分の状態を考えて、軽い人も発症前に戻 …

状況は変わっている

2020/07/11   -リハビリ, 後遺症, 脳出血

脳梗塞、脳出血のリハビリは回復期をすぎて何年も経っていても効果がある方法が研究により発見されています。電気による刺激、ポツリヌス菌など希望や条件により試すことができます。 体験した身で申し上げると後遺 …

ストレッチ

理学の時間は主に足のリハビリをします。腰、尻、腹筋を鍛えて歩く力をつけます。リハビリのプログラムでは午前と午後の2回ずつ毎日組まれていました。 午前と午後はそれぞれ2人の担当が交互に指導してくれました …

速足で歩く

先日も書きましたがしっかり歩くには親指を意識して歩きます。もともと早く歩くほうではありませんが退院して表を歩くと周りの人のスピードに驚きます。PTにもアドバイスもらいましたが、退院間近になると病院内で …

使うことがリハビリ

右手に関して言えばまず使うことがリハビリになります。 左手スプーンでの食事はある程度するとなれますが、いつまでも左手で食事しているわけにいきません。強引でも右手で箸を使うことで動作を覚えさせる必要があ …

箸は種類によって使いやすい

利き手の右腕が動かなくなって回復していく段階で次のような進み方をしました。特に食事のとき何をつかっていたか順番に書きます。 (1)はじめはスプーンを左手で使っていました。昨日まで右手だったのでコツを掴 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。