「 月別アーカイブ:2020年08月 」 一覧

どうなれば回復

よく言われるのは完全に元にはもどらないということ。では元の自分ではなく別の自分になればいいと思います。できないことはできない、できることをもっと伸ばしていくことが回復でないでしょうか。 一度障害を負っ …

ノンアルコールの生活2

2020/08/08   -後遺症, 脳出血

まだ2〜3日ですが、体調が良いです。アルコールがそんなに強くない私にとってすっきりが持続してスーパーでもノンアルコールの商品を探してしまいます。 以前はわざわざビールの偽物をのまなくても、水でいいだろ …

壊れた脳も学習

一般的には馴染みのない高次知能機能障害を、当事者の医師が解説した「壊れた脳も学習する」は周囲になかなか理解してもらえない故に悩んでいる障害を持っている人にとってある意味救われる内容です。 できればこの …

ノンアルコールの生活

2020/08/06   -リハビリ, 後遺症, 脳出血

年齢のせいもあるが、最近夕飯を食べるとすぐ眠くなるようになって、対策として晩酌のビール(350ml)をノンアルコールにしました。 アルコールは1日500mlまでと決められていて、週1日は休肝日をつくる …

脳の回復

足、手、言語の順番で最後は脳の問題が悩みの種です。 認知症ではなく高次機能知能障害です。失敗の頻度はゆっくりと減って行く傾向にありますが、周りのお荷物になっていると思うと耐えられません。 気持ちが落ち …

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脳障害と向き合う

2020/08/04   -脳出血

高次脳機能障害と向き合うことは社会復帰に必須です。 理解してもらえない苦しさに心が折れそうになります。 山田規畝子さんは医師でありながら脳出血を3度経験して、高次脳機能障害に苦しんだ体験を著書にされて …

脳が再構築する感じ

山田規畝子氏の著書を遅ればせながら読ませていただきました。「壊れた脳 生存する知」は脳卒中を発症してから経験したことに関することが書いてあり、自分に起こった、自分にとっては不思議なこと、他人にとっては …

コンタクト

右手が動かなくなって困ったことはコンタクトです。救急病院では看護師さん(井川遥に似ている)がはずしてくれ、そのまま1ヵ月ほどはメガネと車椅子生活でした。 リハビリ病院でもはじめはメガネでリハビリやって …

仕事で責められるけど

高次脳機能障害の影響はとてもやっかいです。簡単なことが覚えられない、計算ができない、さっきやってたことと今やってたことがごっちゃになって何をやっているかわからない、自分でも分からなのでパニックになり、 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。