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状況は変わっている

2020/07/11   -リハビリ, 後遺症, 脳出血

脳梗塞、脳出血のリハビリは回復期をすぎて何年も経っていても効果がある方法が研究により発見されています。電気による刺激、ポツリヌス菌など希望や条件により試すことができます。 体験した身で申し上げると後遺 …

ストレッチ

理学の時間は主に足のリハビリをします。腰、尻、腹筋を鍛えて歩く力をつけます。リハビリのプログラムでは午前と午後の2回ずつ毎日組まれていました。 午前と午後はそれぞれ2人の担当が交互に指導してくれました …

速足で歩く

先日も書きましたがしっかり歩くには親指を意識して歩きます。もともと早く歩くほうではありませんが退院して表を歩くと周りの人のスピードに驚きます。PTにもアドバイスもらいましたが、退院間近になると病院内で …

使うことがリハビリ

右手に関して言えばまず使うことがリハビリになります。 左手スプーンでの食事はある程度するとなれますが、いつまでも左手で食事しているわけにいきません。強引でも右手で箸を使うことで動作を覚えさせる必要があ …

箸は種類によって使いやすい

利き手の右腕が動かなくなって回復していく段階で次のような進み方をしました。特に食事のとき何をつかっていたか順番に書きます。 (1)はじめはスプーンを左手で使っていました。昨日まで右手だったのでコツを掴 …

高次脳機能障害 あせりすぎ

焦りすぎたかもしれません。高次脳機能障害について自分はそこそこ大丈夫だと思っていました。 思い返してみれば、知能テストをしていて周りの音がやたらと気になってテストに集中できないということがありました。 …

リハビリのほうが大事

リハビリテーション病院では医師はリハビリには関わってきません。但し医療行為となるためか、医師の許可により、「車椅子をなくす」だとか「杖をなくす」「下の階へ付き添いなしで移動してもよい」だとかが進んでい …

足の親指を意識

歩いたり小走りができるようになってもしっかりとした足取りで歩けているとは限りません。腰がすわってないとの指摘をうけたこともあります。 自分のでも歩いていてフラフラしている気がしたりします。 最近は足の …

腕の力をつける

リハビリ病院で毎日ルーティンでやっていた運動です。腕の力をつけるため仰向けに寝転んで500mlの水の入ったペットボトルを下から上へ30回、腕を伸ばした状態で下から円を描くように垂直に持ち上げます。 5 …

自分がどうだったか

前向きに生きていくには過酷ですね。自分がいいかげんに生きてきたことがよく分かります。 何の役にもたたないことが分かりました。 麻痺の後遺症がありつつやれる仕事を探しています。 体幹がくるっているのは自 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。