「 リハビリテーション病院 」 一覧

仕事の世界観

仕事に関して自分の世界観と会社の世界観がずれていることが多々あると会社に要求されていることがわからなくなってきます。 技術者であろうと仕事を創り出すくらいの感覚が必要なのかもしれません。 できることが …

雨はいつ止む

難しい病気に打ち克つには地道にリハビリをするしかありません。 今日明日どうなるものでもありませんが、回復は徐々にしています。 リハビリ病院での日々は3ヵ月でしたが永遠に続くかと思うくらい長かったのを憶 …

環境は良くなっている

高次脳機能障害は一昔まえは情報量が少なく、理解しようとする人が少ない病気でした。今はアマゾンやユーチューブのおかげで知ろうと思えばある程度の情報は掴むことができます。 障害を持つ人が発信していくことで …

歩行で気をつけること

リハビリ病院では他の患者の誰より速く歩けていて、ある程度自信があったのですが、退院して外を歩いてみて自分のペースが遅いことを実感しました。 そこで速く歩くようにしていたのですが、ある時公園内の小路を歩 …

どうなれば回復

よく言われるのは完全に元にはもどらないということ。では元の自分ではなく別の自分になればいいと思います。できないことはできない、できることをもっと伸ばしていくことが回復でないでしょうか。 一度障害を負っ …

肩甲骨まわし

リハビリでPTから自主トレのアドバイスがありました。腕をまわりて肩甲骨まわしです。グリグリと前10回後ろ10回やるとけっこうきついですが、身体全体をつかっているかんじがします。毎日のルーティンにしまし …

速足で歩く

先日も書きましたがしっかり歩くには親指を意識して歩きます。もともと早く歩くほうではありませんが退院して表を歩くと周りの人のスピードに驚きます。PTにもアドバイスもらいましたが、退院間近になると病院内で …

高次脳機能障害 あせりすぎ

焦りすぎたかもしれません。高次脳機能障害について自分はそこそこ大丈夫だと思っていました。 思い返してみれば、知能テストをしていて周りの音がやたらと気になってテストに集中できないということがありました。 …

リハビリのほうが大事

リハビリテーション病院では医師はリハビリには関わってきません。但し医療行為となるためか、医師の許可により、「車椅子をなくす」だとか「杖をなくす」「下の階へ付き添いなしで移動してもよい」だとかが進んでい …

腕の力をつける

リハビリ病院で毎日ルーティンでやっていた運動です。腕の力をつけるため仰向けに寝転んで500mlの水の入ったペットボトルを下から上へ30回、腕を伸ばした状態で下から円を描くように垂直に持ち上げます。 5 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。