リハビリ 後遺症 脳出血

小銭を出す

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右手の麻痺の目安は、財布のコインを出すことである程度判断できました。

当初、右手が使えずに左手で小銭を財布から取り出していました。右手でやれるようになっても1枚1枚取り出すのに時間がかかるので札を使ったりしていました。リハビリでもコインを片手でくりながら数えていくというものがありました。

指先は繊細で起用にうごいていたのだなあと思います。

キーボードのタイピングも指先を見ていればある程度できますが、ブラインドタッチが難しいと感じました。指先は麻痺があるので脳から司令はいっているのですが打ち間違いします。

焦りすぎないことです。腰をすえてやりましょう。

-リハビリ, 後遺症, 脳出血

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。