リハビリテーション病院 後遺症 脳出血

歩行で気をつけること

投稿日:

リハビリ病院では他の患者の誰より速く歩けていて、ある程度自信があったのですが、退院して外を歩いてみて自分のペースが遅いことを実感しました。

そこで速く歩くようにしていたのですが、ある時公園内の小路を歩いていてそこにあった穴ボコに躓いて顔から倒れてしまいました。病院では平坦なところばかりですが、現実の路は斜めになっていたり、穴があいていたり、段差があったりと障害が多すぎて歩きにくいことこのうえないです。

あとは足に衝撃がないように革靴などはなるべく避けたほうがいいと思います。

-リハビリテーション病院, 後遺症, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

一人でもやる

孤立を恐れない、一人でも実行する、理解してくれる人がいなくなってもやるべきことは一つです。 一方で、置かれた環境に順応する。 やり方を換えるのは面倒くさいですが、その環境に順応するように心がけます。 …

PT、ST、OTとの付き合い方

リハビリの現場で主に接するのは、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(作業療法士)と呼ばれる方々です。いずれも患者にはものすごく優しく接してくれます。また患者を否定することもありません。病院で …

愚痴のようなブログやめます

最近の投稿はリハビリについてのことがなくなり、愚痴やリハビリとは関係ない記事が多くなっていました。 毎日書くことが目的になってしまっていたので改めます。 今後は、毎日はやめて意味のある、他の人にも役立 …

no image

よい環境

よい担当者につくことは非常に大事です。自分の疑問や希望を全否定しないで一応考えてくれる、自分が知らなければ調べて答えてくれる、忙しくても資料を用意してくれる、励ましてくれるなど、リハビリ病院のセラピス …

リハビリの先

突然何の知識もないまま脳出血になって障害が出たところをリハビリによって回復させることになりますが、その先にはどういう結果が待っているのかがだんだん分かってきます。 調べるうちに何らかの障害は残る、完全 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。