リハビリ リハビリテーション病院 後遺症 脳出血

どうなれば回復

投稿日:

よく言われるのは完全に元にはもどらないということ。では元の自分ではなく別の自分になればいいと思います。できないことはできない、できることをもっと伸ばしていくことが回復でないでしょうか。

一度障害を負ったら元の自分を超えられないでしょうか、発症するまえに目指していたことを諦めなければならないのでしょうか。

そんなことはないと思います。発症後も発症前以上の仕事ができている人がいます。脳も麻痺も未知な部分があります。諦めないことが最も大切です。

リハビリも本人のモチベーションの持ち方で結果はまったく違ってきます。

私はある人のアドバイスをもらったので寸暇を惜しんで自主トレをしました。

「リハビリをさぼったらそれなりの結果にしかならない」

-リハビリ, リハビリテーション病院, 後遺症, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

救急病院で

救急病院で2週間過ごしました。リハビリが少ないので待機時間がものすごく長かったです。初めは車椅子でベッドへの移譲、トイレも見守りが必要でした。食事は左手でスプーン、慣れないので苦労しました。食事は各ベ …

休みの目標未達

いざ自宅で勉強するにしても環境が整わず金のかかることばかり。 結局未達で終わりそうです。 動画の編集も最新のアドビの環境が必要となり、PC の買い替えと言った大事になり断念です。年末年始は何かとお金が …

頑張って血圧下がらないなら

元々血圧は高い方でした。検診でも高血圧を指摘されて年齢が上がるとともに通院を勧められました。 病院では医者に、薬を飲まずに食事や運動で血圧を下げたいと意思を告げ、半年くらい様子をみることにしましたが、 …

no image

医師の役割

言うまでもありませんがリハビリ病院はセラピストによるリハビリが中心の場所です。医師は計画されたプログラムを許可する立場です。変わったことがないかをよく聞きにきます。「変わったことありませんか。そうです …

左手で食べるコツ

突然左手で食事など一連の動作をしなければいけなくなりました。 食事はスプーンで食べるのですが、最後の一粒まで残らずに食べることは早々に諦めました。急性期病院ではベッドで食べるのですが、こぼすのでエプロ …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。