リハビリ 入院生活 復職 脳出血

コンタクト

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右手が動かなくなって困ったことはコンタクトです。救急病院では看護師さん(井川遥に似ている)がはずしてくれ、そのまま1ヵ月ほどはメガネと車椅子生活でした。

リハビリ病院でもはじめはメガネでリハビリやっていたのですが、右手、右指がだんだん動くようになったのでやってみました。

震える指で眼球にのせてみたらできました。

それまではメガネをかけている印象が浸透していたのでびっくりされました。

メガネをかけないほうがリハビリもしやすくてまた復帰に近づいた気がしました。右手が動かなくて、言語も障害があると、普通にやっていたことがいかに複雑なことをやっていたのかを実感しました。

いつかは動くようになると信じられるまで、不安だらけでした。

また追記します。

-リハビリ, 入院生活, 復職, 脳出血

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。