身体に麻痺が残って感じることは、身体の動きの一つひとつが脳によって操られていることを実感します。発症前は普通に歩いたり、走ったり、ダッシュしたりできていた脚、ブラインドタッチがミス少なく速くできていた指、想ったことがスムーズにでてきていた言葉、脳血管が出血して神経が壊れてしまったことにより滑らかな動きができなくなってしまいました。
運動機能のプロでないと気づかないくらいのものですが、当事者にとっては大きな違いです。いったいどれほどの人がこの違和感を感じながらすごしているのでしょう。筋力のリハビリは身体の動きを脳におぼえさせることでもあるとPTが言っていたのを思い出します。
筋力→脳のリハビリ以外に、脳→力 脳のリハビリはもっと効果的なものがあるはずですね。
また追記します。