リハビリ 後遺症 復職 脳出血

予定は未定

投稿日:

脳出血を発症してから25日でまる1周年です。当初はどうなることか不安と焦りで頭がいっぱいでした。身体が動かないので気持ちだけでどうにもなりませんでした。自分がどうなるのか考えてみれば誰にも分からないということで、周りの人も今はじっくり治すことしかないと言うしかないですよね。

会社で脳卒中になった人の例をみて3ヵ月くらいで仕事復帰できるかなと考えていました。なんとか出社できてもまともに仕事できるまでは3ヵ月どころではなかったです。またその陰には懸命の努力が皆さんあったのだと容易に想像できます。

どんな機械を使っても劇的に回復することはなく、リハビリはコツコツやってできることが増えていくのを楽しむくらいでいいと思います。焦っても急には治らないです。

脳系の疾患はまだ分からないことが多いのですが、イメージすることが大事ですね。常にきれいに歩いてるイメージ、流暢にしゃべるイメージ、高速タイピングできるイメージなどを想像しながら過ごしてください。

-リハビリ, 後遺症, 復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

まず行動

失敗を恐れず行動することにしました。 失敗すると負の出来事が起こるリスクはありますが時間は限られています。 ダメなら次にいきましょう。 同じところで延々に悩んでいても前には進めませんね。 副業で稼ぐの …

個人と組織の関係

組織に所属する人はそれぞれの考えがあり、その考えにはルーツがあります。 経営者の意図をどう伝えるか、浸透させるには繰り返しひつこく言うしかありません。または強引な方法で伝えようとするしかありません。 …

no image

攻めてくる人

争い事はきらいです。人をせめたてて自分が優位に立とうとするのに気がつくとその場から逃げ出したくなります。 以前ノートでそのような記事を呼んだことがあります。そういう人がいるんだと共感できうれしく思いま …

no image

トラブルシューティング

トラブル続きの毎日に、解決策がなかなか見つかりません。 決済が取れない、HDDが飛んだ、支払い、家の改修の見積もりがこない。 いろんなことが重なってやり残したまま過ぎていきます。

速足で歩く

先日も書きましたがしっかり歩くには親指を意識して歩きます。もともと早く歩くほうではありませんが退院して表を歩くと周りの人のスピードに驚きます。PTにもアドバイスもらいましたが、退院間近になると病院内で …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。