脳出血

よい環境

投稿日:

よい担当者につくことは非常に大事です。自分の疑問や希望を全否定しないで一応考えてくれる、自分が知らなければ調べて答えてくれる、忙しくても資料を用意してくれる、励ましてくれるなど、リハビリ病院のセラピストはほとんどそういう人ばかりでした。入れ替わりもありましたが良い思い出です。看護師も気持ち良い対応でした。

-脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

倍返し

障害を負ったからこそ分かること、できることがあります。 私の場合、障害を負わなかったら色んなことをやらなければならないというプレッシャーに押しつぶされてあたふたした人生だったと思います。 病気になって …

麻痺は毎日回復していった

リハビリをしていて新鮮だったのは昨日できなかったことができるようになることで悲惨な状況ながら喜びのような感情もありました。 今思うと、脳出血を発症した患者がどうなるかなんて医師ですらはっきり言えないの …

no image

家族にとって

家族にとって父親が倒れるということは予想もできないものだと思います。元気に働くのが普通だと思ってしまいます。元気な父親があってはじめて家族の日常が成り立つのです。ただ私の家族は立派でした。自分の生活を …

不安をあおられて

常に不安煽られて生きていくのは辛いです。 自分の働きたい最適の場所は安定して働ける職場です。 病気につけこんで馘首をちらつかせて働かせられる人生で良いのでしょうか。 もっと安定して働きたい、働けるよう …

同じことの繰り返し

結局自分がやったことは何だったのでしょうか。 自分が考えてきた部署の姿は理解されず病気によるブランクのためその姿はゆがめられました。 自分が始めた時より酷い形になってしまいました。 写真:札幌_201 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。