リハビリ リハビリテーション病院 脳出血

腕の力をつける

投稿日:

リハビリ病院で毎日ルーティンでやっていた運動です。腕の力をつけるため仰向けに寝転んで500mlの水の入ったペットボトルを下から上へ30回、腕を伸ばした状態で下から円を描くように垂直に持ち上げます。

500mlなので1回は軽いのですが繰り返すときつくなってきます。

これは作業療法士の人に自主トレの方法を聞いて実践していました。

発症当時は腕は途中までしか上がりませんでしたがだんだん上がるようになってきました。腕の力、手首の回し、指使いの繊細さと手の動きは時間がかかりました。最近ではPCのタイピングも大分上達してきました。

ありがとうございます。

また追記します。

-リハビリ, リハビリテーション病院, 脳出血
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

回復期をすぎて

急速に回復する時期を過ぎるとスピードは鈍りますが確実に回復はしています。 忘れがちですがリハビリを地道にやること。 頭を能動的に使うことが大切です。

救急病院で

救急病院で2週間過ごしました。リハビリが少ないので待機時間がものすごく長かったです。初めは車椅子でベッドへの移譲、トイレも見守りが必要でした。食事は左手でスプーン、慣れないので苦労しました。食事は各ベ …

新しい環境に順応する

自分の仕事に対する取り組み方はそれぞれが辿ってきた環境によって違います。 「こうあるべきだ」というのはそれぞれの環境によって微妙に違います。 ですので新しい環境に入ったときにはそれに対して自分の考えを …

no image

異動

具体的に異動させられる者が出るまで何もできない、できなかった、結果は同僚の異動。具体的な行動を促すこともできないリーダーは、仕事を作る努力をしているのか。 結果が出るまで時間がかかることがあるのでそう …

繊細だけど強い

入院中は高次脳機能障害を認めたくなかったのですが、実際の仕事になると注意力や高度な判断を要することなどに傷害を感じることがあります。 出血が3mgと少量だったのですが脳が受けたダメージは大きかったとい …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。