復職

高次脳機能障害 自分

投稿日:2020-04-25 更新日:

自分ができると思ってもできていない、時間がかかりすぎるなどが重なると自信がなくなります。でも時間がかかるものだと信じるしかありません。

自己啓発的なものは健常者のもので、普通じゃないなと感じることがよくあります。

リハビリ病院は脳系疾患の人が8割方です。あまり重症でリハビリができない人、6カ月が過ぎた人は退院、転院していきます。なので食堂では頭のおかしい人はほとんどいませんでした。

それぞれのバックボーンはわかりませんが、ずっと個室にいる人などは金持ちなんだなあと思います。個室はホテルのように広く快適です。4人部屋でも1人のスペースは広く十分快適でした。

-復職

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

目標があれば頑張れる

リハビリ病院にはさまざまな立場の人がいて、退院後も主婦で頑張る必要のある人、会社へ復帰して家族を支えなければならない人、とりあえずじっくり直したい人、麻痺が強くて新しい生き方を探す必要のある人など各人 …

不安がつきまとう

人の評価が不本意なとき相手に分かってもらおうと右往左往している姿は見苦しいと感じます。普段から問題意識が薄いのに指摘されたとたんに意識があるように振る舞うのに付き合うのは気が引けます。その場しのぎの提 …

人の目を気にしすぎない

人がどう思うかばかり気にしていると足を救われます。 いい人は損して勝手なことを言う人がまかり通るばかばかしいことがよく起こります。主張するべきか、主張するのが下品なこととか考えてしまいます。 その場し …

早歩きは意識して

もともと歩くスピードははやくなかったので気にしてなかったのですが会社の健康診断の問診票で人より歩くスピードが速い、速くないの項目があり、健康のバロメーターだと気づきました。 のんびり歩いているとどんど …

周辺への迷惑

病気になって本人にすればパニックでどうして良いのか分からない状況で、今まで描いていた将来もガラッと変わってしまいます。 周辺の人にしてもどう接すればいいのか分からないけどとにかく大変だということ、でも …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。