復職 脳出血

キャリアの見直し

投稿日:

復職するのが大きな目標でしたが、復職してからも苦難が待ち構えています。

これまで築いてきたキャリアはもろく崩れ去りそうな危機が何度もあり、その度に自分を励まして前を向いていかなければなりません。

どのような境遇が訪れようと、その境遇を嘆くことなく、それを受け入れ自分に与えられたミッションを一生懸命やるしかありません。

やらなければ何も始まりません。

-復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

同情でない優しさ

障害を持った人にとって優しい環境とはどんなものでしょうか。健常者にとっては分かりにくい障害者の心理は当事者でないと理解することは難しいとおもいます。例えば山田規畝子さんのように声を上げていくことでその …

足先の引っかかり

疲れてくるとつま先が地面に引っかかり倒れそうになるのは退院から1年半がたとうとしている今でもそうなります。 麻痺が起こったことで繊細な動きができなくなりました。 自然に歩く時の繊細な動作ができなくなっ …

no image

足が固まっていた

正月休みで動くことが少なかった結果、足が固まっていました。 ストレッチだけでも有効なので毎日続けましょう。 アキレス腱伸ばしもやりました。

いつもピンチ

復職しましたが、私は常に危機感を感じています。病気について、周りの人はすぐに忘れてしまいます。高次脳機能障害でも仕事をするうえでは平等です。また病気だからと特別扱いされるのも苦痛です。 とても生きづら …

どうしようもないこと

最も近しい人が手を尽くしてどうしていいのか分からないとき、周りがいろいろ提案しても、それはもうやってみたり、他の要因でできなかったりします。 テレビなどではいいところのみ写して、それがすべての人に効果 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。