入院生活

病院で考えてたこと

投稿日:2020-04-13 更新日:

発症してしばらくは右手、右足が動かない、リハビリ病院で回復していっても発症前とは程遠い状態でした。社会に出て健常者の流れについていけるのだろうかというのが心配でした。また家でも普通に生活できるかとも考えました。自宅の前は坂になっており、そこも登れるかが心配で坂道の練習を沢山してもらいました。

今でも駅の階段は人の流れをやり過ごしてから降りています。歩く速度はとても遅いです。

-入院生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

握力

リハビリ病院に転院したとき、利き手の握力は10kg程度、左手は40kgほどありました。せめて同じくらいにするのが目標でした。 手のリハビリを重ねて2ヵ月くらいで右手の握力は30kgでした。ずいぶん回復 …

リハビリは自主練の仕方を教えてもらう時間

調べて行く中で、リハビリが重要なことがわかって来ました。人によって回復の状況が違いますが、回復した人たちが口を揃えてリハビリの期間の重要さを言っていました。 急性期から回復期と言われる1〜6ヶ月、特に …

リハビリ病院の環境

脳卒中を発症した人は急性期病院からリハビリ専門病院に転院することになります。患者のほとんどは初めての体験で不安がいっぱいだと思います。リハビリ病院は私が転院したところは環境がよかったです。看護師やリハ …

リハビリが休み

入院中1度リハビリが休みの日がありました。台風19号2019年の時はスタッフが出勤できないということで、休みになりました。泊まりのスタッフが何人かいましたが不安でした。家や家族が心配でした。

2年振りの健康診断

昨年は受けなかった会社の健康診断が今日あります。 病前は軽く考えていました。特に血圧が高いと言われ続けていたので慣れっこになっていました。薬も拒否していました。 結果として脳出血を発症しました。 こう …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。