入院生活

右手が使えない不自由

投稿日:

脳出血になって突然右手が使えなくなり、呂律も回らなくなりました。スマホに音声入力もできず、左手で操作しなければならないということで目の前が真っ暗になりました。身の周りのことも介助がないとできない。全てが止まった感じです。何をするにもナースコールでした。

左手を使って食事するのも大変でした。自分は器用な方だと思っていたのですが間違っていました。

-入院生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

アルコール

退院時の栄養指導で、塩分は1日6グラム以内、アルコールはビールなら500ml、日本酒なら1合、チューハイなら350ml と言われました。 野菜をしっかりとって、脂分は控えるようにとのこと。 血圧は朝、 …

箸は種類によって使いやすい

利き手の右腕が動かなくなって回復していく段階で次のような進み方をしました。特に食事のとき何をつかっていたか順番に書きます。 (1)はじめはスプーンを左手で使っていました。昨日まで右手だったのでコツを掴 …

救急病院で

救急病院で2週間過ごしました。リハビリが少ないので待機時間がものすごく長かったです。初めは車椅子でベッドへの移譲、トイレも見守りが必要でした。食事は左手でスプーン、慣れないので苦労しました。食事は各ベ …

リハビリに必要な物

リハビリは動きやすい服が必要です。急性期の病院は突然だったので初めはレンタルのパジャマでした。パジャマは職場の人が見舞いに来てくれた時に恥ずかしかったのを覚えています。家族も慣れていなかったので作務衣 …

リハビリのほうが大事

リハビリテーション病院では医師はリハビリには関わってきません。但し医療行為となるためか、医師の許可により、「車椅子をなくす」だとか「杖をなくす」「下の階へ付き添いなしで移動してもよい」だとかが進んでい …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。