復職 脳出血

新しい環境に順応する

投稿日:

自分の仕事に対する取り組み方はそれぞれが辿ってきた環境によって違います。

「こうあるべきだ」というのはそれぞれの環境によって微妙に違います。

ですので新しい環境に入ったときにはそれに対して自分の考えを考え直す必要があります。過去の環境の「こうあるべし」は次の環境では少し設定し直すことになるのです。

「こうあるべし」を頑固に貫いても、組織をかえることは非常に困難です。

結局、しばしば自分が退場していくことになるのです。

多くの人がいて、会社の歴史があり、それぞれの組み合わせで組織は成り立っています。

それを変えるのは並大抵のことではありません。

写真:今年の桜

-復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

自分は障害者なのか

自分の行動が人から見たらどうなのか。障害を持つ人は障害枠で働くのが幸せと簡単に言えるのか。 以前と同じように働きたい、他の人と同じように会社や世の中に貢献したいと想います。 自分の能力はまだ伸びると信 …

体力をつける

年のせいもあるのですが、最近特に体力の低下が激しくなってきました。夜は夕食が終わると眠くなって朝も5時すぎくらいまで寝ています。 アルコールをやめてみても眠くなるのは同じでした。 解決策として体力強 …

人のせいにするのが巧い

物事は大抵は捉え方でどうにでも変化します。自分がボーっとしていたのを他人のせいにして、被害者のように振る舞う人には辟易します。 のんびり適当にやり過ごしていれば乗り切れると思っていてもいつか馬脚を表し …

不安をあおられて

常に不安煽られて生きていくのは辛いです。 自分の働きたい最適の場所は安定して働ける職場です。 病気につけこんで馘首をちらつかせて働かせられる人生で良いのでしょうか。 もっと安定して働きたい、働けるよう …

金だけの繋がり

お金を払ってくれるから大人しく言うことをきいていますが、お金を払ってくれないなら去って行きます。 家族持ちは生活があるので、減給されると働いている意味が無いことになります。本人だけでなく、家族にも迷惑 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。