復職 脳出血

ここからはサバイバル

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採用して一定期間働いて適性を見極めるというのは、経営者にとっては至極当然ですが、雇用されている方にとっては本当にサバイバルです。

特に営業にとっては社会の情勢は言い訳にならないのに新規でとってくることは至難の技です。その中でも結果を出さなければならないのが営業の辛いところです。シビアですが「そうか、そうかしょうがないね」では会社は潰れます。

会社側が世の中の情勢に対して適切な戦略を打ち出せずに、従来の結果を求めるだけでは、特に新人や営業が初めての人には厳しい現実が待っています。

私の会社は組織はあてにならず、個人でどれだけ工夫して頑張れるかにかかっています。同僚は自分のことで精一杯で人のことまで面倒見る人などいません。

結果がでなければ去っていくだけです。

写真:昨年の桜

-復職, 脳出血

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。