復職 脳出血

思考停止状態

投稿日:

自分のキャパシティーをオーバーした要求に思考停止の状態になってしまってはどうにもなりません。

社長からの無茶振りであろうと何とかしようとしなければ前に進みません。

営業から言われないと何も動けないのであれば上からの指示待ちの人間でしかありません。自分なりにこうしたいと考えて仕組みを作り、それを売ってもらう営業企画の役割が必要ですね。その会社によって求められていることを常に意識して、固定観念に捉われずに自分の考えを披露して実際に実現して欲しいのではないでしょうか。

ある意味、このまま何もしなければ減給、異動、最悪は馘首です。あとがないです。やるだけやってみます。

営業から言われた仕事で利益をあげていれば良いというわけではありません。

写真:横浜 美濃吉 葛きり

-復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

壊れた脳も学習

一般的には馴染みのない高次知能機能障害を、当事者の医師が解説した「壊れた脳も学習する」は周囲になかなか理解してもらえない故に悩んでいる障害を持っている人にとってある意味救われる内容です。 できればこの …

個人と組織の関係

組織に所属する人はそれぞれの考えがあり、その考えにはルーツがあります。 経営者の意図をどう伝えるか、浸透させるには繰り返しひつこく言うしかありません。または強引な方法で伝えようとするしかありません。 …

言い訳

言い訳をしはじめると「しょうがない」「しょうがない」で切りがありません。誰もがどうしたらいいのか一生懸命考えるしかありません。 考えて考えてその先に答えが見えてくるかもしれません。 動け動け、苦しくて …

リハビリ病院での生活

発症したばかりの人にとってリハビリ病院の生活とはどうゆうものか分からないと思いますのでご紹介します。私の場合まず初期は部屋が足りず個室となりました。高級ホテルの部屋のように快適でした。入院したときは車 …

堂々と暮らす

色んな人のお陰で暮らせています。家族、職場の人、感謝しながら堂々と行きたいと思っています。ダメと言われれば、その時次を考えます。 あれこれ考えても失敗する時は失敗します。 十分注意して、しすぎるほどし …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。