リハビリ 脳出血

意識することで改善が加速

投稿日:

自分の身体で改善が必要な箇所がどこかを意識することで改善が加速されるような気がします。私で言えば歩く速度です。通勤の際、おっさんや女性に次々抜かれます。自分では早足のつもりでも簡単に抜かれて情けない思いをよくします。

大股で麻痺側を庇わず負荷をかけることでしっかり歩けるようになってきました。目標は抜かれないことです。

早足ができれば次は走れるようにします。

先日ニュースで麻痺を経験した人が陸上で記録を更新していることを知りました。こういうニュースは励まされます。

不可能かもしれないけど行けるところまで行く、目標に向かっているということが生活を充実させます。あきらめないことは性分です。

写真:明治神宮

-リハビリ, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

陸上選手

文化の日の休日、陸上選手が練習しているのを見ることができました。麻痺がある私にはとてもできない走り込みの練習をしていました。 何の疑いもなく走れることは当たり前のことでした。かつては私もそうでした。 …

もうすぐ1年

発症してもうすぐ1年たちます。季節によって好不調がありますがその人によってさまざまです。身体の調子が悪いときは呂律もうまくまわりません。この既設が苦手といいうことでしょうか。夏は好きなのですが。 それ …

ノンアルコールの生活

年齢のせいもあるが、最近夕飯を食べるとすぐ眠くなるようになって、対策として晩酌のビール(350ml)をノンアルコールにしました。 アルコールは1日500mlまでと決められていて、週1日は休肝日をつくる …

一定の時間が必要

回復期をすぎると知能障害も麻痺も回復はゆるやかになりますがコツコツ進んでいます。なのであきらめないことです。 なかなか進まないのでもどかしいですが目標をもって取り組みましょう。 右手がほとんど動かなか …

調子にのらない

自分のやることがうまく言っている時は調子にのらないことです。うまくいっているのはたまたまいい流れになっているからであって自分の実力以上のことでしかないと考えるようにしています。 人からの頼まれごとは全 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。