復職 脳出血

組織と個人2

投稿日:

会社の業績が芳しくないときに社員一丸となって業績改善を図るというストーリーは経営者や管理職にとって当たり前のことでここでいかに一般社員をのせていけるかがリーダー達に求められている能力ではないでしょうか。

会社に入った動機は他に行くところがないから、楽そうだから、休みがいっぱいあるから、など買い手市場のときに入った社員にとって上記のような状況は寝耳に水のようなもの、会社は仕事と給料を保証してくれるところで、特に愛社精神などないし、決められた時間の中で社員が協力して効率的に業績をあげるのが当たり前ではないのか。仕事もないのに定時以外の時間を何かあるかもしれないので待機していなければならないのは納得できないというのが当然ではないでしょうか。

皆で協力して業績が悪化している会社を盛り上げよう、それに協力しようと考える社員はほとんどいません。少しでも業績を上げることにつながることをしていこうと考えるのでなくただ仕事もないのに残らされている、自分は損していると考えるしかない人材は、私に言わせればクズです。

自分が長い時間を過ごす会社を自分が主体になって盛り上げていこうと何故考えないのか、何故それを説明できないのか、どこまでいってもクズの人たちとは平行線です。言っても無駄と思ってしまいます。

自分たちが主体となって盛り上げていかないかぎり業績は上がっていきませんよ。誰かがやる、営業がやると考えているのなら大間違いです。自分がやらねば誰がやるです。

写真:横浜市にもせせらぎが…(イケアの近く)

-復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

不安がつきまとう

人の評価が不本意なとき相手に分かってもらおうと右往左往している姿は見苦しいと感じます。普段から問題意識が薄いのに指摘されたとたんに意識があるように振る舞うのに付き合うのは気が引けます。その場しのぎの提 …

no image

トラブルシューティング

トラブル続きの毎日に、解決策がなかなか見つかりません。 決済が取れない、HDDが飛んだ、支払い、家の改修の見積もりがこない。 いろんなことが重なってやり残したまま過ぎていきます。

失敗してピンチ

何か始めれば失敗してピンチになります。しかし失敗を恐れて何もしない、何もせずに人の失敗を見て笑っている人は何も進歩できません。 失敗したら反省して次に生かすのです。無反省はよくありません。反省しなけれ …

足首の動き

発症当初から足首がスムーズに動かないことが課題でした。足首は歩くことの基本になります。急性期の病院では、理学のI氏による包帯のグルグル巻きで足首を固定して足先がこすらないように歩行練習をしていました。 …

出来たこと

病気が発症した当初、色んな事がこの先永遠に出来なくなってしまったと思い、本当に後悔したものです。 1年と2ヵ月たってみて出来なかったことはほとんどありませんでした。 車の運転坂を登る会社の階段を上り下 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。