リハビリ

リハビリ担当者との付き合い方

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リハビリのメニューは基本的には担当の先生が決めてくれます。私の場合、右手、右足、言語障害の症状に合わせたメニューになります。体の方はストレッチから始まり、段階的に歩行練習が行われます。初めにどのくらいの期間で退院する希望が聞かれそれに合わせてリハビリしていきます。

その中で自分が不足していることは何か考え、希望を伝えます。また自主練のやり方を教えてもらい、実践します。自主練の効果はリハビリの時間に如実に現れ先生が褒めてくれるのも励みになりました。

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。