後遺症 復職 脳出血

回復期をすぎて

投稿日:

急速に回復する時期を過ぎるとスピードは鈍りますが確実に回復はしています。

忘れがちですがリハビリを地道にやること。

頭を能動的に使うことが大切です。

-後遺症, 復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

振り返ると短期間

病気になってリハビリ病院で過ごした期間は今振り返ると短い濃密な時間でした。そこで集中して急激に麻痺は回復しました。とにかく人の手を借りないで生活でき、仕事ができる程度に3ヶ月でなることが目標でした。 …

速足で歩く

先日も書きましたがしっかり歩くには親指を意識して歩きます。もともと早く歩くほうではありませんが退院して表を歩くと周りの人のスピードに驚きます。PTにもアドバイスもらいましたが、退院間近になると病院内で …

病院と実社会は大違い

リハビリも後半になってくると、外出訓練や1次帰宅、回復の程度などにより自信がついてきました。セラピストの人の励ましや実践的なメニューにより社会に復帰した自分が想像できてきました。 ただ、外出した時の歩 …

回復する順番

前にも書きましたが、障害が回復する順番があります。まず足です。 はじめは寝返りもうてなくてベッドから物を落としたりするとナースコールして取ってもらったりしました。夜中だったりするとすごく気がひけました …

ストレッチ

理学の時間は主に足のリハビリをします。腰、尻、腹筋を鍛えて歩く力をつけます。リハビリのプログラムでは午前と午後の2回ずつ毎日組まれていました。 午前と午後はそれぞれ2人の担当が交互に指導してくれました …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。