脳出血

発症した日

投稿日:

その日は予感はありませんでした。やたら忙しい日で回答しなければいけない案件が重なっていました。あれとそれをやっても帰るのは深夜になりそうでした。

その上に部下から手伝いの依頼があったとき、これはちょっとやばいなと思いました。

何故か。

予感といえばそのようなことがありました。

とても暑い日で、トイレに行ったときフラフラで真っ直ぐ歩くことができなくなりました、次にメールが打てなくなり、話かけられても呂律がまわらなくなりました。これはいけないと思い救急車を呼んでもらいました。

-脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

調べてもわからなかったこと

脳卒中の体験者のその後についてよく調べました。 人によってはどうでもいいことでしょうが 神輿担いだ人がいるのか。キャンプとかアウトドアで外に出かけられるのか 発症してもいろんな可能性探って行きたい。 …

入院中の天災

ちょうど入院していた頃は夏から秋にかけて台風が連続で訪れた時期でした。 ニュースでは数十年に一度の規模の災害と流れていました。病院内も災害に備えてリハビリを早めに切り上げて職員を帰宅させたり、朝も出勤 …

no image

家族にとって

家族にとって父親が倒れるということは予想もできないものだと思います。元気に働くのが普通だと思ってしまいます。元気な父親があってはじめて家族の日常が成り立つのです。ただ私の家族は立派でした。自分の生活を …

分岐点

好むと好まざるとに関係なく自分のこれまでとこれからをかんがえなおさざるを得ません。まともに仕事やるには1年はかんがえていたほうがいいとおもいます。 症状の重い人は自分の状態を考えて、軽い人も発症前に戻 …

no image

病気の経過

知識のないまま病気になって、その後どうなったか当事者は知りたいはずです。 これから自分はどうなっていくのか、どんな試練が待っているのか、怖いけど知りたいと当時思いました。 試練を試練と感じずに過ごせれ …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。