入院生活 脳出血

救急病院で

投稿日:

救急病院で2週間過ごしました。リハビリが少ないので待機時間がものすごく長かったです。初めは車椅子でベッドへの移譲、トイレも見守りが必要でした。食事は左手でスプーン、慣れないので苦労しました。食事は各ベッドまで運んでくれるパターンでした。消灯が8時なので初めは眠るのに苦労しました。また今寝たら次は起きれないのではないかと思いました。

他の人(同室の人)はそれぞれテレビを契約して見ていました。私はテレビを見てわらっている心境ではありませんでした。

でも不安な気持ちを紛らわすため、読書してました。

騎士団長殺し 第1部: 顕れるイデア編(上) (新潮文庫)

-入院生活, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

リセットの繰り返し

発症してから11ヵ月経ちました。身体の麻痺は速度は遅いながらも回復しています。現在復職してから約7ヵ月経ちましたがこれまでの自分の仕事の未熟さを思い知らされています。給料も減らされました。職場では居場 …

ストレスは人間関係

病気の原因は高血圧のほかに人間関係のストレスがあります。ストレスの大半は人間関係にあり、人がどうとるか、どう思われるかばかり考えて板挟みになり身動きがとれなくなります。 考えてみればそこも大きかったと …

no image

1周年

昨年の今日発症しました。一夜にして人生が変わりました。 おとといオリンピックのセレモニーで池江璃花子選手が喋った言葉「絶望から這い上がるにはどうしても希望の光が必要です。」に心うたれました。 なにかし …

3歩進んで2.5歩下がる

減ったとはいえ、実際にやらかすこともいっぱいあります。 いちいち凹んでられないくらいです。1年半くらいすると不自由さにも慣れてきた感じがします。またやっちまった、でも少し前へ進んだという感じでしょうか …

いろいろ考えさせられる退職

当社のi氏の退職はいろいろ考えさせられる出来事です。 業績の悪化により降職や減給が繰り返されると従業員は黙っているわけにはいきません。抗議の退職なのか、固定費の削減のつもりなのか、繰り返される経営者の …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。