後遺症 脳出血 高次脳機能障害

大事なことに集中

投稿日:

病気をして全体的なパフォーマンスが減ったのは否めません。さらに加齢によるものもあるかもしれません。いろんなことをできるかと思っていましたがそうではないことを病気をして気がついたように思います。

あれもやりたい、これもやりたいと思っていましたがやれることは絞ってやるべきであると思います。

雇用についてもいつなくなるかわかりません。景気が悪く、この先景気が戻るかどうかわからない状況で雇用の延長はつづくのでしょうか。誰も助けてくれないと思っていたほうがいいです。

脳は未だ解明されていないことが多いのですが、確実に再生力があると感じます。傷が治るように治ろうとしている感じがします。

一方精神障害の方の脳の問題とは多少異なるのではないでしょうか。

麻痺も高次脳機能障害も脳の問題です。

前向きにあきらめないこと、繰り返しますがこれが基本です。

-後遺症, 脳出血, 高次脳機能障害

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

情報は沢山あるけど

ネットが普及して情報が溢れかえっていますが、本当に役に立つ情報は数少ないと感じます。大きな枠で言えば情報はほとんどおなじものが載っていて、レアで大事な情報を見極める必要があります。 耳障りの良い、自分 …

no image

働けるだけでありがたい

数々のミスをしながらも給料がいただけるのは発症前からの積み重ねがあるから。一度どん底まで落ちてまた自分の価値を示せるかどうか。 自分のイメージではできているつもりでも、普通のレベルを維持するだけでも精 …

夏休み

今週の後半夏休みです。 1年前は急性期の病院で高校野球見てました。 勝ったり負けたりの繰り返しですが、もらい泣きばかりしてました。 なんか涙もろいと思っていましたが、病気の影響だったようです。外が暑そ …

脳は回復する

以前一度壊れた脳は回復しないというのが定説でした。しかしその後の研究により脳は使えなくなった脳の細胞以外の神経とつながって再構築することが分かってきました。生命はまだ未解明のことが多い証拠です。うつ病 …

良いか悪いか

状況が自分にとって良いか悪いかは置かれた立場によって違います。 逆境でもそれをチャンスと捉えるか、ヤバイととらえるかは肌感覚です。 どんな状況でもやるべきことをやるしかありません。 悪い状況は人のせい …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。