リハビリ 後遺症 脳出血

こむらがえり

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やたらと朝方こむらがえりが起こります。ふくらはぎの筋肉は病気をして驚異的な早さでなくなりました。麻痺側の足と腕はだらんとしてしまいました。すぐこの前まで使っていた筋肉は使わないとすぐなくなり、取り戻すには少なくとも3ヶ月かかります。

3ヶ月で復職することを目指していた私にとって気が遠くなるほどの長さでした。しかも筋肉はついても動きはそれほどスムーズではありませんでした。

体幹がやられているので真っ直ぐ歩くのに一苦労です。やっかいなのが周りからは分かりにくいということです。平気な顔をしているようですが、真っ直ぐに歩くために目に見えない苦労があります。

真っ直ぐに歩くために私なりのポイントは、遠くを見ることと美しく歩くイメージを頭に描くことです。遠くを見るのは運転と同じですね。

よかったらやってみてください。

写真は病気する前に出場しようとしていたマラソン大会の様子。

-リハビリ, 後遺症, 脳出血

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。