リハビリ 脳出血

マウスが定まらなかった

投稿日:

はじめはマウスが定まりませんでした。右手の麻痺により震えて狙いが定まりませんでした。ですのでスピードが遅く、知能障害と相まって作業をするのに必死でした。

でも悩むより慣れろです。やっていくうち狙いが定まるようになり、判断力も少し向上したように感じます。

周りはなかなか理解できないようですが、苦労の連続です。もうやめたいと何度も思いました。

でも脳は不思議な領域です。まだ未解明な部分がたくさんあるので、指示がうまくいけば回復するのではないでしょうか。

コツコツあきらめないことです。

-リハビリ, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

無理をしない

回復期をすぎると回復のスピードはゆっくりになるので無理をしないことです。

no image

OT、PT、ST の印象

リハビリ病院で毎日顔を合わせるのはOT、PT、STの人たちです。それぞれが国家資格保持者で、毎日リハビリの訓練をしてくれます。8:50から17:00で365日毎日です。私が入院していたところはリハビリ …

頑張って血圧下がらないなら

元々血圧は高い方でした。検診でも高血圧を指摘されて年齢が上がるとともに通院を勧められました。 病院では医者に、薬を飲まずに食事や運動で血圧を下げたいと意思を告げ、半年くらい様子をみることにしましたが、 …

大量の退職者を出す会社

昨年入社した4人が全て退職する会社はホワイトですか、ブラックですか。 言いたいことを言っている印象があった生え抜きの社員が営業部長になっても何も変わりませんでした。社長の言いなりです。令和の時代でもこ …

大きな勘違いが時々

脳系の障害はひつこく付きまといます。先日も住所を間違えて約束の時間を違えてしまいました。1-12-1と書いてあるのに、何度見ても1-21-1に見間違えていました。その時は絶対にそうだと確信していたので …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。

S