リハビリ 後遺症 脳出血 高次脳機能障害

短期の記憶がやばい

投稿日:

とにかく短期の記憶がやられました。一番感じたのはワンタイムパスワードです。会員登録のとき送られてくるあれです。

スマホに送られてきた数字6桁くらいを覚えておくことができませんでした。

短期の記憶は得意なほうではなかったのですがまったく駄目でした。

取り敢えずメモすることにしましたが、今度は右手の筆記が思うようにいきません。何をかいているのか、数字くらいしかだめでした。

今はおぼえられています。何度かやりましたが覚えられています。

こうしたことが高次脳機能障害の特徴です。

以前できてたことができなくなっています。でもまったくできないのではなくところどころできなくなっているという感じです。

できなくても徐々に回復している感じはします。

-リハビリ, 後遺症, 脳出血, 高次脳機能障害

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

小銭を出す

右手の麻痺の目安は、財布のコインを出すことである程度判断できました。 当初、右手が使えずに左手で小銭を財布から取り出していました。右手でやれるようになっても1枚1枚取り出すのに時間がかかるので札を使っ …

言い訳

言い訳をしはじめると「しょうがない」「しょうがない」で切りがありません。誰もがどうしたらいいのか一生懸命考えるしかありません。 考えて考えてその先に答えが見えてくるかもしれません。 動け動け、苦しくて …

止まっていても潰されるだけ

動けない理由はいろいろとありますが止まって大人しくして余計なことはなるべくしないで行くか、リスクがあろうと進んでいくか、どっちでもいいけど私はいろんなことにチャレンジして馘首になるまであがくだけです。 …

発症から

はじめは何か気分が悪いなという程度が、だんだん歩けなくなってきました。そしてメールを送ろうとしてもキーボードがうまく打てない状態で周りの人が気付いて救急車を呼んでくれました。 品川の救急病院に運ばれて …

雨はいつ止む

難しい病気に打ち克つには地道にリハビリをするしかありません。 今日明日どうなるものでもありませんが、回復は徐々にしています。 リハビリ病院での日々は3ヵ月でしたが永遠に続くかと思うくらい長かったのを憶 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。