リハビリ リハビリテーション病院 後遺症 脳出血

どうなれば回復

投稿日:

よく言われるのは完全に元にはもどらないということ。では元の自分ではなく別の自分になればいいと思います。できないことはできない、できることをもっと伸ばしていくことが回復でないでしょうか。

一度障害を負ったら元の自分を超えられないでしょうか、発症するまえに目指していたことを諦めなければならないのでしょうか。

そんなことはないと思います。発症後も発症前以上の仕事ができている人がいます。脳も麻痺も未知な部分があります。諦めないことが最も大切です。

リハビリも本人のモチベーションの持ち方で結果はまったく違ってきます。

私はある人のアドバイスをもらったので寸暇を惜しんで自主トレをしました。

「リハビリをさぼったらそれなりの結果にしかならない」

-リハビリ, リハビリテーション病院, 後遺症, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

回復への路

ここ数週間忙しかったため忘れがちになってついラーメンなどを連続で食べてしまいました。すると血圧の上昇が見られました。寒いとラーメンやうどんなど食べてしまいますが、塩分を摂取するとすぐ血圧が上がります。 …

歩行で気をつけること

リハビリ病院では他の患者の誰より速く歩けていて、ある程度自信があったのですが、退院して外を歩いてみて自分のペースが遅いことを実感しました。 そこで速く歩くようにしていたのですが、ある時公園内の小路を歩 …

no image

減給 リストラ

動かない社員に対して経営陣は減給、リストラを仕掛けてきます。ブラック、ワンマン会社の社員は我慢するしかないのでしょうか。

励まされた人

滝川英治さんの動画にも勇気をもらいました。事故に遭うまではスポーツ万能で強靭な体力が自慢でした。障害を負った自分をカメラの前に晒してくれます。 いわゆるイケメンで明るい雰囲気が出ていますが、陰では並々 …

no image

異動

具体的に異動させられる者が出るまで何もできない、できなかった、結果は同僚の異動。具体的な行動を促すこともできないリーダーは、仕事を作る努力をしているのか。 結果が出るまで時間がかかることがあるのでそう …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。