リハビリ 入院生活 復職 脳出血

コンタクト

投稿日:

右手が動かなくなって困ったことはコンタクトです。救急病院では看護師さん(井川遥に似ている)がはずしてくれ、そのまま1ヵ月ほどはメガネと車椅子生活でした。

リハビリ病院でもはじめはメガネでリハビリやっていたのですが、右手、右指がだんだん動くようになったのでやってみました。

震える指で眼球にのせてみたらできました。

それまではメガネをかけている印象が浸透していたのでびっくりされました。

メガネをかけないほうがリハビリもしやすくてまた復帰に近づいた気がしました。右手が動かなくて、言語も障害があると、普通にやっていたことがいかに複雑なことをやっていたのかを実感しました。

いつかは動くようになると信じられるまで、不安だらけでした。

また追記します。

-リハビリ, 入院生活, 復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

障害と仕事

普通に扱ってもらえるまで、長い時間がかかります。 退院した当初は脳の処理能力が落ちていました。これは頭を使っていれば修正していきます。麻痺の箇所は徐々に回復します。私でいうと歩く速度はいまだに遅いです …

倒れるくらいなら降圧剤

一度降圧剤を飲み始めると一生飲み続けなければならないというのは一般的に広がっていて、脳卒中にまつわる知識より広くしれわたっています。 ボケやすいとか勃たないとなの副作用が言われていますが、経験者からす …

自分の行動次第

入院生活は、リハビリ三昧と朝昼晩と食事で過ぎていきます。 ルールを守れば基本的には否定されることもなく、周りの人は皆んな優しくしてくれます。本当に守られてる感じがしました。 こういう環境は何もしなけれ …

発症した日。予感はあった

発症した日をよく思い出します。その日は月末の慌ただしい日で月刊誌の最後の追い込みの日でした。また見積もりの依頼、課のレイアウトの移動の打診に対する課内における不満など難題が重なっていました。その解決策 …

no image

自分の能力

自分の能力であらをさがせばボロボロでした。細部を指摘していけばそこに綻びがでてくるはでてくるは。 自分が何もできないことに気付かされました。 復職後は苦労されている人が多いですね。 また追記します。

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。