リハビリ 後遺症 復職 脳出血

目標があれば頑張れる

投稿日:

リハビリ病院にはさまざまな立場の人がいて、退院後も主婦で頑張る必要のある人、会社へ復帰して家族を支えなければならない人、とりあえずじっくり直したい人、麻痺が強くて新しい生き方を探す必要のある人など各人の目標があります。

いつまでにどこまで回復したいかを決めることでリハビリや自主トレに熱がこもります。目標までの時間が短い人は一時も無駄なことはしていられません。病院の中でもそういった人は朝晩、時間があれば自主トレをしていましたので良い刺激をもらっていました。

同じように頑張っている姿に励まされていました。

病院の人によると年に4回くらいサイクルがあって熱心な人が集まる時期とそうでない時期があるとのことでした。私がいたときは程々のときで自主トレで例えば声を出せるところは限られているのですがそんなに使えない日は多くなかったとおもいます。人が混んでいるとかえってやりにくいこともあります。

孤独だろうと仲間がいようと自分次第だと思います。環境というより目標をもってリハビリしてください。

また追記します。

面白そうな本を見つけたので紹介します。私も買ってみます。

-リハビリ, 後遺症, 復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

情報は沢山あるけど

ネットが普及して情報が溢れかえっていますが、本当に役に立つ情報は数少ないと感じます。大きな枠で言えば情報はほとんどおなじものが載っていて、レアで大事な情報を見極める必要があります。 耳障りの良い、自分 …

売り上げ

利益をあげられない人は情けない扱いを受けることになります。中小企業では、専門外もやらない限り退場を余儀なくされます。 殺伐とした雰囲気が漂っています。 働きにくい職場です。 写真:箱根

ピンチから脱出

生活しているとピンチは何度も訪れます。その時にどう生きるかが問われます。ただ淡々とそれまで通りに生きるか、逃げ出すか様々です。私は逆境に際してそれを克服するために燃えてしまいます。それも性分ですね。 …

救急病院で

救急病院で2週間過ごしました。リハビリが少ないので待機時間がものすごく長かったです。初めは車椅子でベッドへの移譲、トイレも見守りが必要でした。食事は左手でスプーン、慣れないので苦労しました。食事は各ベ …

no image

感情

高次脳機能障害において出る症状はその人によって違います。 少なくとも感情が激しくなることは私にはありませんでした。感情が激しいのは周りの人にとってとても負担がかかります。 本人にとってもなるべく迷惑を …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。