入院中は高次脳機能障害を認めたくなかったのですが、実際の仕事になると注意力や高度な判断を要することなどに傷害を感じることがあります。
出血が3mgと少量だったのですが脳が受けたダメージは大きかったということです。やっかいなのは外から分かりづらいということです。病気だからと言い訳と捉えられ、信頼を失っていきます。脳はとても繊細なので手や足の麻痺も残っています。
一方、脳の神経が破壊されてそのままということはなく、その部分以外で再構築するということが分かってきたそうです。以前は破壊されたらそのままと思われていたそうです。
新しい神経は新たなコネクションでより強固になる可能性もあるということです。
回復の順番、足→手→言語→脳 。
脳の再構築は時間がかかると実感しています。
回復するまで慎重に過ごしましょう。
また追記します。