リハビリ 後遺症 脳出血

もうすぐ1年

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発症してもうすぐ1年たちます。季節によって好不調がありますがその人によってさまざまです。身体の調子が悪いときは呂律もうまくまわりません。この既設が苦手といいうことでしょうか。夏は好きなのですが。

それでも、回復期の急激さにくらべて回復する速度は遅くなっていますが徐々に回復しているのは体感しています。自分ができることをしっかりやろうと日々こころがけていますが、普通でいることが精一杯という感じです。

私は出血量が3mgだったので手術していませんので自分では軽いほうだと思っていましたが脳へのダメージはかなり大きかったのだと思います。過去の自分の悪い癖や性格、いいかげんなところがさらに増幅している感じです。これは何でしょうか。家族に聞くと病気が原因じゃなく元々いいかげんだったと言われ、元も子もありません。でも脳が再構築する過程で何か変化があっても不思議ではありません。米国の学者は脳卒中後も学者です。機能は限りなく再生しているのです。

また追記します。

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。