リハビリ リハビリテーション病院 後遺症 脳出血

速足で歩く

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先日も書きましたがしっかり歩くには親指を意識して歩きます。もともと早く歩くほうではありませんが退院して表を歩くと周りの人のスピードに驚きます。PTにもアドバイスもらいましたが、退院間近になると病院内でも歩くスピードが一番はやいくらいでしたが、現実の社会ではものすごいスピードで皆さん歩いています。

退院後、少し慣れてくると速足の練習をするようにしていました。

一度失敗したのが、トイレにいきたくて急いでいたのもあるのですが公園の小路の柔らかいアスファルトに小さな穴があって、そこに躓いて転けました。スピードも出ていてまた、思いもよらなかったので顔から突っ込んでしまいました。

膝も腕もしたたかに打ち付けられ、血がでました。アスフアルトになぜ窪みがあるのか理解できませんでしたが、本当に痛かったです。

多かれ少なかれ同じような体験をしているのだと思います。

いざ足が不自由になると道路が斜めになっていたり、凸凹があったり、狭かったり、滑りやすかったりします。

慣れるまで、歩きやすい靴を選んで十分気をつけてください。

また追記します。

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。