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足首の動き

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発症当初から足首がスムーズに動かないことが課題でした。足首は歩くことの基本になります。急性期の病院では、理学のI氏による包帯のグルグル巻きで足首を固定して足先がこすらないように歩行練習をしていました。次は簡易的な装具をつけて、3点の杖です。うしろから支えてもらいながら1歩1歩進みました。なれてくると平行棒を腕でささえながら歩行練習しました。

足の力は少しでも動かさないと筋力が急激に落ちていきます。足首はグリグリ動くのですがお尻の筋肉の力をつけるのに2ヵ月ほどかかるそうです。

つい何日か前まで歩いたり、走ったりできていたのにです。取り返すのに最低2ヵ月、実質3ヵ月ほどかかります。

足首はベッドに仰向けになって足首をグリグリまわすことをルーティーンでやっていました。尻の筋肉はうつ伏せで両肘で身体をささえながら片足で腰を上下する運動を左右10回づつ繰り返していました。

実際の歩行で必要な筋力が付きそうですが、歩くだけではつかない筋力があるようです。

自分の考えや疑問はネットや本で調べて無駄なメニューにならないようにしていくことが大切ですね。

ありがとうございました。

また追記します。

-リハビリ, 入院生活, 後遺症, 脳出血

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。