リハビリ 入院生活 復職 脳出血

先は長い

投稿日:

終わったなと思いましたが一方で先は長いと感じました。

先輩のブログで、完全には治らないが限りなく完全に近づけることはできる。とありました。その心境です。信じるも信じないもないです。

リハビリは実際に身体を動かして回復を目指すと同時に心のモチベーション維持が必要ですね。心を少しでも前向きにしていることで効果は違います。

ご家族は大変です。

患者の前で愚痴や後ろ向きに慣れないし、生活の維持は大変だし、着替えを持ってこなければならないし。。子供の教育なんて高尚なことを言ってる場合じゃないです。退院後の心配もしなければいけない。

当時の心境はなるようになれでした。

入院していればいっぱいお金もかかります。

だから信じるしかないです。やれるとこまでやろうって心境でした。

退院後は嫌なことだらけです。やっと退院できたとはいえ。

病気をしていろんなことを捨てることになりました。あれもこれもはできないので本当にやりたいことに向かって進むことにしました。今できつつあります。好むと好まざるとにかかわらずそうなってきました(笑)。

開き直ってコツコツです。

とりとめのない話ですみません。

ありがとうございました。

また追記します。

-リハビリ, 入院生活, 復職, 脳出血
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

人の評価は100年早い

人が何をしているかなんてその人がアピールしない限り分かりません。しかもやったことのないことをその人がやっていてもどんな意味があるのかさえ分からないと思います。 よくわからないことをしているが何か売上が …

いいこともあるさ

性格にもよると思いますが、私はウジウジ悩むほうです。本当にイヤな性格で身体にも悪いし、脳出血にも繋がったんじゃないかと思います。 失敗はします。 ダメだし受けたり、人がどう思っているのか悩みますが精神 …

実践的なリハビリ

社会で暮らしていくときできなくて困ることをできるようにするリハビリがあります。 右手の麻痺により困ったことのうち、レジでのお金の支払いがあります。財布から小銭を選んで素早く取り出して支払い、お釣りを財 …

ふらふら

歩行が今でも安定しません。歩く時一生懸命努力しています。普通の人にはわかりませんが分かる人には分かります。真っ直ぐあるくために遠くの1点に視点を集中してそこにめがけて歩いていきます。特に車道の脇を歩く …

ジル・ボルト テイラー

脳出血になった人のその後の人生についてよく調べました。 周囲の人ははっきり言わないので自分で探すしかありません。このブログを残すのも、脳卒中発症した人に向けて何かしらヒントになればと思ったからです。 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。