リハビリ 入院生活 復職 脳出血

先は長い

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終わったなと思いましたが一方で先は長いと感じました。

先輩のブログで、完全には治らないが限りなく完全に近づけることはできる。とありました。その心境です。信じるも信じないもないです。

リハビリは実際に身体を動かして回復を目指すと同時に心のモチベーション維持が必要ですね。心を少しでも前向きにしていることで効果は違います。

ご家族は大変です。

患者の前で愚痴や後ろ向きに慣れないし、生活の維持は大変だし、着替えを持ってこなければならないし。。子供の教育なんて高尚なことを言ってる場合じゃないです。退院後の心配もしなければいけない。

当時の心境はなるようになれでした。

入院していればいっぱいお金もかかります。

だから信じるしかないです。やれるとこまでやろうって心境でした。

退院後は嫌なことだらけです。やっと退院できたとはいえ。

病気をしていろんなことを捨てることになりました。あれもこれもはできないので本当にやりたいことに向かって進むことにしました。今できつつあります。好むと好まざるとにかかわらずそうなってきました(笑)。

開き直ってコツコツです。

とりとめのない話ですみません。

ありがとうございました。

また追記します。

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。