リハビリ リハビリテーション病院 脳出血 自主トレ

コツコツやれるか

投稿日:

リハビリ病院ではとにかくコツコツやっていました。リハビリをやるために入院してリハビリと飯しかやることがないのです。動画や本を読みながらでもやっていました。

毎日時間が空いたらやっていたこと

  • 手首を回したり、グーパーを繰り返したり、柔らかいボールを握る練習
  • 腕を伸ばしたまま指を反らせる
  • 両腕を回して肩甲骨を動かす
  • ペットボトル(500ml)に水を入れて寝ながら片手で上下する
  • 腕をまっすぐ伸ばして手首を上下させる
  • 左右どちらかを下にして寝て片足上げをする
  • うつ伏せ状態で肘で支えながら腰を上下する(きつい)
  • 仰向けに寝て片足を上げて(麻痺側)足首を上下する
  • ベッドの端に座って両膝を揃えて座り、足先を横に開いたり閉じたりする
  • ベッドの端に座ってそのまま手を使わないで立ち上がる(10回)
  • 手すりにつかまりながら踵を上下させる
  • 手すりにつかまりながらスクワット(片足もやる)
  • 起きたら字を書く練習をする。名前、住所、数字、電話番号(タイム計測していました)
  • 天声人語など新聞のコラムをマス目の入った用紙に書き写す
  • リハビリ室でタイピングの練習(天声人語など、タイム計測)
  • 談話室で声を出して読む練習
  • 中庭へ出ることが許可されてからは、朝と夕方に歩行練習と階段練習

他にもやっていたと思いますが思い出せません。

院内で自主トレをやっていると他にもやっている人がいて良い刺激になりました。高齢の人や歩けない人は寝るしかありませんので、まだ良い方です。

振り返ると結構やっていましたので、用事があっても部屋にいないので有名でした。

リハビリの先生に聞いた自主トレを回復を信じて毎日コツコツやっていました。近道はないと思います。リハビリ以外でもそうですね。

最後までありがとうございました。

また追記します。

-リハビリ, リハビリテーション病院, 脳出血, 自主トレ
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

被害者のふり

自分は元々関係ない、どうなっておるのだ、と開き直ることが自己主張でしょうか。 世渡りがうまいのでしょうか。 ここで愚痴を言ってもしょうがないですね。 寒い時期は麻痺がある人間にとっては怖い季節です。 …

雨はいつ止む

難しい病気に打ち克つには地道にリハビリをするしかありません。 今日明日どうなるものでもありませんが、回復は徐々にしています。 リハビリ病院での日々は3ヵ月でしたが永遠に続くかと思うくらい長かったのを憶 …

ピンチの連続

55というサラリーマンにとって微妙な年齢でもう一花と思っていた矢先に倒れたので途方にくれました。また年齢を重ねたことがマイナスにとられる社風のためピンチの連続です。給料もあがるどころか若い人より低いよ …

脳の回復

足、手、言語の順番で最後は脳の問題が悩みの種です。 認知症ではなく高次機能知能障害です。失敗の頻度はゆっくりと減って行く傾向にありますが、周りのお荷物になっていると思うと耐えられません。 気持ちが落ち …

繊細だけど強い

入院中は高次脳機能障害を認めたくなかったのですが、実際の仕事になると注意力や高度な判断を要することなどに傷害を感じることがあります。 出血が3mgと少量だったのですが脳が受けたダメージは大きかったとい …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。