リハビリ リハビリテーション病院 後遺症 復職 脳出血

リハビリ病院の種類

投稿日:

リハビリ患者を受け入れる病院は、その対象によって種類があります。ネットで「リハビリ病院」と検索して多く出てくるのは回復期病院を退院した後で続いてリハビリをやりたい患者さんが通う病院です。料金もそれなりにかかります。

(1)急性期が終わって回復期に入った患者を受け入れる病院

  • 入院して毎日リハビリを行う。最大6カ月の制限があり、期間内に日常生活ができるようになることを目指す。退院後については自宅から通えるリハビリ施設を紹介してもらえる。入院していた病院に通ってリハビリだけ受けることもできるが週に1〜2回とリハビリの頻度は少なくなる。

(2)回復期の病院を退院した後も継続してリハビリを希望する人が通う病院

  • リハビリ病院の入院期間の制限は色々な問題があります。人によってはまだまだ回復の途中なのに退院しなければならない人がかなりいます。一般的には180日と言われていますがその限りではないと思います。人によっては1年くらいリハビリを続けるほうがいいと思います。
  • 復職した人は、週1回会社を休んで通所しながらのリハビリとなります。
  • 高齢の人は転院となります。

突然発症して分かりにくい制度に直面して戸惑いますが、しっかり調べて、大変ですが家族の方などに事前に見学してもらって転院するのがいいと思います。

また追記します。

-リハビリ, リハビリテーション病院, 後遺症, 復職, 脳出血
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

解決しない問題

問題が起こったときにどう解決するかです。 問題は次々起こります。中にはどう解決するべきか全く想像もつかないことが起こります。前の担当がやり残したことが今になって問題になってくると誰に聞いていいか全く不 …

しっかり歩く

まっすぐのラインをふらふらしないで歩くのが未だに難しいことです。 これができれば階段も不安なく速く降りることができるはずです。 路を歩く時は目標を定めて意識してまっすぐ歩きます。 私の場合は右足に麻痺 …

かなりピンチ

次々と仕事がまいこんでこれまでにない危機です。 退職者と病気療養が続出して、しかも仕事が次々舞い込んで近年にない危機に直面しています。ピンチで寝られなくなってきました。 安請け合いしすぎて自分の首がし …

終わったと思ったけど

終わったと思った時がどん底でした。どうしていいのか、どうなるのかもわかりませんでした。生きていてもしょうがないとも思いました。でも生きていかなければなりません。 どんなに辛くても、それが人間です。 身 …

no image

異動

具体的に異動させられる者が出るまで何もできない、できなかった、結果は同僚の異動。具体的な行動を促すこともできないリーダーは、仕事を作る努力をしているのか。 結果が出るまで時間がかかることがあるのでそう …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。