リハビリテーション病院 入院生活 脳出血

院内の行動範囲

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回復の程度によって病院内で行動できる範囲が決まります。急性期ですと車椅子なので、トイレに行く時もナースコールして連れて行ってもらいます。

尿瓶の人もいましたが抵抗がありました。消灯が8時なのでどうしても朝方トイレに行きたくなります。あまり頻繁に行くのも気がひけるので水分はあまりとらないようにしていました。

ベッド周りは棚と机がついていて着替えが入れてあります。冷蔵庫はありませんでした。ベッドの上で1日中いるのでやることがなく、はじめは本や漫画を読んでいました。

当時読んでいたのは、「奇跡の復活―脳卒中麻痺からの生還""“>奇跡の復活」(堀尾憲一)などです。堀尾さんの本は具体的です。

自分がこれからどうなるのか、本を検索して家族に買ってきてもらいました。

入院していた頃は夏でしたが、院内は涼しく、面談室で良く高校野球を見ていました。

段々行動範囲は広がって行きました。

リハビリ病院では、まず着替えが自分でできるかをチェックされ、トイレは付き添いが必要でした。リハビリ病院は部屋の空き状況により始めは個室でした。ホテルのようで個室にはテレビ(テレビカード必要)、冷蔵庫、洗面台、トイレ、風呂がついていました。

イーサーネットがひかれており、私はノートパソコンを持ち込んでいました。

最後までありがとうございました。

また追記します。

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。