脳出血

走る時足が引っかからないコツ

投稿日:

発症前は意識しなくても絶妙の足運びで長い距離を走れていました。発症後は足が地面に引っかかるようになり、特に長い距離で疲れてくると足が引っかかって倒れそうになります。

そこで足が引っかからないようにできるだけ腿をあげるように意識して走るようにしています。麻痺した足自体は倒れる前と筋力も骨も変わらないはずです。足首の滑らかな動きがスムーズにいかないだけです。

ならば癖をつけてしまえと言う訳です。

-脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

いつもピンチ

復職しましたが、私は常に危機感を感じています。病気について、周りの人はすぐに忘れてしまいます。高次脳機能障害でも仕事をするうえでは平等です。また病気だからと特別扱いされるのも苦痛です。 とても生きづら …

良くも悪くもない

良いのか悪いのか意識しないようになりました。 最近は普通のことはできるようになって、頭も入院直後に比べたら良いような気がします。 以前は暗証番号の4桁も覚えていられないくらい混乱していました。 普通に …

出会いと別れ

春はいろんなところで別れがあります。春をさかいに別れがあり、出会いがあります。 写真:桜

先は長い

終わったなと思いましたが一方で先は長いと感じました。 先輩のブログで、完全には治らないが限りなく完全に近づけることはできる。とありました。その心境です。信じるも信じないもないです。 リハビリは実際に身 …

注意をしながら生活

高次脳機能障害はいつまでもつきまといます。いつも気をつけながら注意しながら生活しないと、またやってしまったということが、頻度は少なくなってきますがちょこちょこ顔を出します。 分かりにくいかもしれません …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。