脳出血

いろいろ考えさせられる退職

投稿日:

当社のi氏の退職はいろいろ考えさせられる出来事です。

業績の悪化により降職や減給が繰り返されると従業員は黙っているわけにはいきません。抗議の退職なのか、固定費の削減のつもりなのか、繰り返される経営者の横暴には退職覚悟で抗議するしかありません。

また、この先ワンマン経営者のわがままに付き合うのにも疲れてのではないでしょうか。

理屈が通じない、ストレスの連続に従業員はそれぞれ考えがあります。

無茶な人事と減給、減給はもっともやってはいけないことです。

それぞれ生活があり、給料を想定して暮らしているのを根本からひっくり返す行為です。これでは安心して暮らせません。

なのでi氏の決断は抵抗できない従業員のせめてもの抵抗ではないでしょうか。

写真:葉山の海岸

-脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

薬は事前に用意

朝2錠、夜1錠を毎日服用しています。薬はあと1シートになるとなくなるのが早いものです。以前いきつけの医院が休みで総合病院で急遽処方してもらいました。病院へ行けるのは土曜に限られているので予定してたので …

情報は少ない

突然脳出血になって、これから何をすればいいのか、どういう流れになっているのか、圧倒的マイノリティの患者たちにとって分からないことだらけでした。 特に右手が不自由になったため、慣れない左手でのスマホの操 …

無駄な努力

努力をしなければ前に進むことはできませんが、無駄な努力をしてしまっていることがよくあります。いつ気付けるかの問題ですが決断力も必要です。 とりあえず始めて見て無駄か有効かを判断するまでの時間が問題です …

no image

働けるだけでありがたい

数々のミスをしながらも給料がいただけるのは発症前からの積み重ねがあるから。一度どん底まで落ちてまた自分の価値を示せるかどうか。 自分のイメージではできているつもりでも、普通のレベルを維持するだけでも精 …

頑張って血圧下がらないなら

元々血圧は高い方でした。検診でも高血圧を指摘されて年齢が上がるとともに通院を勧められました。 病院では医者に、薬を飲まずに食事や運動で血圧を下げたいと意思を告げ、半年くらい様子をみることにしましたが、 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。