復職 脳出血

良い流れにする

投稿日:

一度楽してでもやってもいけるということを学ぶと人は自分ができることを広げようとしません。つまり自分ができることの範囲でやっていれば給料は保証されると考えてしまうものです。

危機感は被害が自分の身に降りかかってきたときに初めて実感しはじめるのかのようです。

経営側から実際に叱責されるほうはヒシヒシ感じても現場はなんとなく危機感はあっても指示されなければやりようがないというのが現実です。

中小企業は傾きかけると早いですね。

写真:厚木プレシア

-復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

共縮

つま先だけ地面につけていると勝手にガクガクします。 これを共縮というらしいです。 片麻痺の症状かと思っていたら健常者でもなるようです。 適切なストレッチで改善するとのことです。 足がつったりするのも同 …

何もしてないのに文句だけ言う

具体的に何も行動してないのに文句だけ言うのはNGですね。 危機管理できてない人は、危機を避けるための行動をしなければなりませんが何をしていいのか分からないようです。言われるまで何もしてないのに、具体的 …

やりがいについて

自分が必要とされ、貢献していると実感できないと何をやっているのか分からなくなってきてしまいます。お金が苦しいのとは別に、やってることが評価されてなければ働いている意味が見いだせません。 給料を下げられ …

no image

脳障害と向き合う

高次脳機能障害と向き合うことは社会復帰に必須です。 理解してもらえない苦しさに心が折れそうになります。 山田規畝子さんは医師でありながら脳出血を3度経験して、高次脳機能障害に苦しんだ体験を著書にされて …

no image

異動

具体的に異動させられる者が出るまで何もできない、できなかった、結果は同僚の異動。具体的な行動を促すこともできないリーダーは、仕事を作る努力をしているのか。 結果が出るまで時間がかかることがあるのでそう …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。