リハビリ 脳出血

リハビリ病院での生活

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発症したばかりの人にとってリハビリ病院の生活とはどうゆうものか分からないと思いますのでご紹介します。私の場合まず初期は部屋が足りず個室となりました。高級ホテルの部屋のように快適でした。入院したときは車椅子を使用していたので助かりました。自分で着替えができるかをチェックされました。トイレは個室にあったため車椅子を使えば何とか自力で用をたす事ができましたが、ナースコールで病院の人を呼んで外で待機してもらう決まりでした。救急病院のときもそうでしたがナースコールしてもなかなか来てくれないときはホトホト困ったものです。途中から勝手にトイレして看護師さんに見つかったことがあり注意をうけました。

食事は朝8:00、昼12:00 夜17:00 食堂で集まって食べます。栄養士の方が一人ひとりの希望を聞いてくれます。朝は、パンかご飯、昼は麺を選べました。私は朝食と夕食のあと血圧の薬を飲まなければなりませんでした。その際は看護師にみてもらいながら飲みます。食事はまずくはなかったです。朝食までの時間と夕食のあとがとても長く感じました。

リハビリは毎日3回から4回、理学、作業、言語の組み合わせでした。1回の時間は40分、それぞれの担当が患者の状態によってプログラムを組んでくれます。これが休みなしで毎日やります。

初めは2階のみ移動許可が出て、だんだん他の階への移動も許可がでるようになりました。

長くなったので後日記事はつづきます。

淡野製作所 パワーリストウエイト パワーアンクルウエイト リハビリ用重錘バンド0.5kg 1個 DANNO D-301

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。