リハビリ 入院生活

リハビリ病院の環境

投稿日:

脳卒中を発症した人は急性期病院からリハビリ専門病院に転院することになります。患者のほとんどは初めての体験で不安がいっぱいだと思います。リハビリ病院は私が転院したところは環境がよかったです。看護師やリハビリの担当者も優しい人がほとんどでした。忙しいのに嫌な雰囲気はほとんどありませんでした。担当のリハビリの先生がついていろいろな質問や相談にのってくれます。できることが増えてくると一緒に喜んでくれたりしました。また退院後のことも考慮に入れてリハビリのプログラムを進めてくれました。

-リハビリ, 入院生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ストレスは人間関係

病気の原因は高血圧のほかに人間関係のストレスがあります。ストレスの大半は人間関係にあり、人がどうとるか、どう思われるかばかり考えて板挟みになり身動きがとれなくなります。 考えてみればそこも大きかったと …

いろんな人がいた

急性期病院は食事をベッドで食べる形式でしたが、リハビリ病院は食堂に集まって食べる形式でした。 70代の男性2人、80近い女性、50代の男性、皮肉屋の70位の男性と私の6人のテーブルでした。 お互いの詳 …

入院中の天災

ちょうど入院していた頃は夏から秋にかけて台風が連続で訪れた時期でした。 ニュースでは数十年に一度の規模の災害と流れていました。病院内も災害に備えてリハビリを早めに切り上げて職員を帰宅させたり、朝も出勤 …

麻痺について

自分が体験してみて、麻痺とはどうゆうものか実感しました。手や脚の筋肉や機能は変わりないのに脳からの司令がうまく行かないだけでうまく動かないのです。力がつけばまた字がかけたり、走ったりできるのかと思って …

やればやるだけ効果が出る

自分に訪れた運命はさておき、急性期、回復期のリハビリは真剣にやればやるだけすぐ結果に現れます。リハビリの指導をしてくれる人は毎日その変化を見つけて褒めてくれます。褒められるとまた褒められたいとさらに真 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。