脳出血

陸上選手

投稿日:

文化の日の休日、陸上選手が練習しているのを見ることができました。麻痺がある私にはとてもできない走り込みの練習をしていました。

何の疑いもなく走れることは当たり前のことでした。かつては私もそうでした。

でも今は違います。走るとつま先が地面に擦れて倒れそうになるので、足をかばいながら走ります。

これがどこまで回復するのか、完全には戻らないと思います。

でも限りなく近いところまで戻せる、最後に勝つことをめざしています。

職場、家庭といろんなところで違った形の障害と向かい合わなければなりません。自分が障害をもったことで様々な影響が出ているのだと思います。

時間がありません。

-脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

休みの目標未達

いざ自宅で勉強するにしても環境が整わず金のかかることばかり。 結局未達で終わりそうです。 動画の編集も最新のアドビの環境が必要となり、PC の買い替えと言った大事になり断念です。年末年始は何かとお金が …

退院が決まって聞かれる

退院が決まってからリハビリのセラピストに聞かれることは、退院したらまず何を食べますか、です。食べたい順位です。 1. ラーメン  2. 焼き肉  3. 寿司  4. 天ぷら  病院のラーメンはいわゆる …

どうなれば回復

よく言われるのは完全に元にはもどらないということ。では元の自分ではなく別の自分になればいいと思います。できないことはできない、できることをもっと伸ばしていくことが回復でないでしょうか。 一度障害を負っ …

言い訳にしない

病気を言い訳にしないことが大変ですが必要です。 いつまでも病気した人という事実がつきまとい、まともに仕事ができないとおもわれます。 神経をとぎすまして細心の注意しながら信頼してもらえるようにしていくこ …

人の目を気にしすぎない

人がどう思うかばかり気にしていると足を救われます。 いい人は損して勝手なことを言う人がまかり通るばかばかしいことがよく起こります。主張するべきか、主張するのが下品なこととか考えてしまいます。 その場し …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。