脳出血

かわいそうと思われたくない

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どっちが楽か

仕事でミスをして病気のせいにしていると身近な人などは障害者として雇ってもらったほうが楽ではないかと言われたりします。

もじ自分が同じような境遇になって障害者として、「かわいそうな人」として扱われながら生きていくことが本当に幸せでしょうか。私はそうは思いません。

今まで健常者として生きてきて、突然病気になった人がほとんどだとおもいます。それを自分の運命だと割り切ることは私にはできません。

この病気は人それぞれで、うまく回復していかない人もいるはずです。でも生活をしなければならないということもあるかもしれません。

目指すのは尊厳をもって自分が世の中の役に立っているのだ、社会のやっかいものだと自他ともに思える状態です。

-脳出血

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。