これは大変なことになったと思いつつ、リハビリを早期に、かつ真面目に取り組んで回復できるところまで、行かないと障害者として残りの人生を過ごすことになると分かって来ました。妻は発症した日は泣いていましたが、それ以後は明るく振舞ってくれ救われました。妹が駆けつけて見舞いに来た時は「起こってしまったことはしょうがない」「前向きに行くしかない」などの言葉をかけてくれました。
救急病院のリハビリ担当は、OTがW氏、PTがA氏、二人とも一所懸命、親身にリハビリをしてくれました。転院する時は、4本杖を使いながら歩行できるようになっていました。ただし移動する時は車椅子でした。右手は指がやんわり動く程度、お手玉でリハビリしていました。食事は左手スプーン。
病院では暇な時間がありすぎて漫画や小説ばかり読んでいました。
ネットでいい病院を探しますが、救急病院とリハビリ病院など受け入れの条件が色々複雑なことも初めて知りました。