リハビリ 復職 脳出血

どうしようもないこと

投稿日:

最も近しい人が手を尽くしてどうしていいのか分からないとき、周りがいろいろ提案しても、それはもうやってみたり、他の要因でできなかったりします。

テレビなどではいいところのみ写して、それがすべての人に効果があるかというとそうでもないということです。

いろいろな解決方法を試してみればいいと思いますが、本人の意思の問題もあり踏み込めないまま時が過ぎていきます。自分の力のなさを痛感します。

心の病は本人が幸せそうだからいいのでしょうか。

このまま何もしなければ引きこもりのままです。

他者の内面まで入り込めない臆病な自分がいます。

いろいろ考えないで引きこもりの解決を提案すべきでしょうか。

-リハビリ, 復職, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

認めたくない高次脳機能障害

知能の障害は外からは見えにくいので厄介です。リハビリ病院の知能テストでも症状は現れていました。隣の人の話声が気になってテストに集中できない、簡単な計算ができない、ついさっきのことを忘れている。客観的に …

ダンベルとマラソン

暖かくなってきたので身体を鍛え、ダイエットします。 退院したころは血管が切れるのではないかと頑張ったりするのを控えていましたが少し太りすぎたので身体しぼります。 写真:写真でお腹いっぱい

つま先の引っかかり

早足から次はマラソンに挑戦しました。はじめはゆっくりでもながつづきせずすぐに止まってしまいます。また疲れてくるとつま先が地面に引っかかって倒れそうになります。足の力そのものを付けなければももがあがりま …

片麻痺の薬

いろいろな薬が開発され実用化していますが、片麻痺の特効薬というものは開発されていないようです。 保健がきくリハビリは期間に制限があり、退院後に自主的に通うリハビリの施設は高額な治療費が必要なことが多い …

コツコツやれるか

リハビリ病院ではとにかくコツコツやっていました。リハビリをやるために入院してリハビリと飯しかやることがないのです。動画や本を読みながらでもやっていました。 毎日時間が空いたらやっていたこと 手首を回し …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。