歩くときや手首を動かす時、関節がスムーズに動くかどうかで回復具合を実感します。回復するに連れて関節がスムーズになっていきます。麻痺があるとどうしても関節が固まったままになりがちですので常になめらかな動きを意識することにしています。
頭に自分がスムーズに歩いているイメージを描きながら、目標に向かって歩いています。
発症当初はガチガチでぴくりとも動かなかった足首が長い時間をかけて徐々に動くようになりました。踵をつけて足先だけ上げることがしばらくできなかった当時は動くようになるのか疑問でした。
手首もそうです。足と手は関節のスムーズな動きによって複雑な動作が可能になっています。
地道な繰り返しが脳にすり込まれスムーズな動きにつながっていきます。
最後に勝ちましょう。